役員報酬の決め方、公開します

というセミナーがこれです。
『攻略!“新税制”セミナー 役員報酬最適シミュレーションソフトで完全対策!!』
【このセミナーは終了しました。】
“税制”、なんて難しい名前を付けてしまいましたが、内容は難しくありません。
このセミナーでお伝えしたい事はたった一つです。
それは、これからの時代の『役員報酬の決め方』。
当社としても、このセミナーの開催を急遽2月2日に設定しました。
その理由は、急がなければ間に合わなくなる企業が出てくるから。
皆さんご存じのように、役員報酬は一年間変更できません。
「役員報酬の決め方が変わる事は耳にしていたが、そういう事だったのか!
それならもっと考えて役員報酬を決めたのに・・・」
という方が極力出ないように、出来るだけ早い時期にと考えました。
セミナー開催と同時に音声CDを販売していますが、
こちらは税制改正の内容を総論的にお話しさせていただいたもの。
セミナーでは、役員報酬の決め方というポイントを具体的に解説いたしますので、
「そろそろ役員報酬を決めなければ・・・」
とお考えの方は、是非ご参加ください。
定員まで若干数です。
『攻略!“新税制”セミナー 役員報酬最適シミュレーションソフトで完全対策!!』
【このセミナーは終了しました。】
以上、告知でした!
しかし、毎年納税者を混乱させるとは、おかしな国です。
本来、税制や会計はシンプルであるべきで、
自分の給料を決めるのにセミナーを聞かなければならないという状況は
いかがなものでしょうか・・・。
しかも、度重なる複雑な制度変更によって、ついていけなくなっている
税理士もいるようです。
なんせ、平均年齢60歳と言われており、昔からの制度に慣れている税理士は、
そう簡単に思考も変われません。
「利益が出ていますね、節税を考えましょう。保険とかどうです?」
なんて言い始めたら、他の税理士を探し始めなければならないかもしれません。
実際、節税によるメリットよりも、節税を行うためのコストの方が高くなってきました。
保険の利用に関しては相続税上もメリットが下がり、
“節税対策=保険”の神話は崩れました。
そもそも、節税を行わないのが節税になる時代なのです。
説明は非常に難しいのですが・・・。
最後になりますが、制限なしの給与所得控除は今年が最後ですし、高い役員報酬を受け取られている方は、
今年と来年の二年間の通算で金額を決めてくださいね。
個人所得税の負担額が大きく変わりますので。
・・・これがいわゆる節税です。