人はみな、いつか死に、それは明日かもしれない

私は生命保険を使った節税を、お客様に勧めることは基本的にありません。 保険で節税はできないと考えているからです。 一方で、中小企業経営者にとって生命保険を使った『万一への備え』はとても重要なものだとも考えています。 しかし、自らに万一のことがあった際に必要な金額をきちんと算定したうえで備えている中小企業経営者は、残念ながらそう多くありません。 中小企業経営者の『万一の備え』に対...

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不正または搾取が絡む取引の危険性

不動産投資関連において、『かぼちゃの馬車』のサブリース家賃の不払い問題から端を発し、スルガ銀行の不正融資、さらにはアパート開発・管理会社であるTATERUでも融資資料の改ざんが発覚しました。 これらの一連の問題は、規模が大きく組織的であったために大きく取り上げられましたが、不正資料の作成、不正融資などは中小企業の取引でも少なくはありません。 資金繰りに困る企業が行う粉飾などは、会計の考...

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経験

私は今年、父を亡くしました。 人が1人亡くなれば、財産の多寡は別として必ず相続が発生します。 私は初めて相続の当事者になったのです。 相続、相続税に対する知識があることはもちろんのこと、今まで仕事で多くの相続を税理士という立場で経験してきましたが、当事者になってあらためて深く実感したことがいくつかあります。 ・良好な関係を築いている親、兄弟の間でも相続をきっかけに、過去の出来事...

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事業承継のコツ

『事業承継』について、とても難しく考えている経営者が多い。 という現実があります。 実際の経営とは異なり、ご自身の判断だけではどうにでもならないという理由もあるのでしょう。基本的に勝負は一度切りですし、失敗したら目も当てられないとお考えなのかもしれません。 例えば、IPO(株式公開)を目指している経営者であれば、事業承継などは頭にないはずです。IPOの良し悪しは別として、実現すれば所...

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把握

業績改善のお手伝いをさせていただく際によく感じることですが、業績が悪化している企業にはいくつかの特徴があります。 そのうちの一つが、「経営者が自社を把握できていない」ことです。 取引先や売上についてはそれなりに把握していても、経費については無頓着であることが多いのです。 もちろんある程度の規模になってくれば、経営者自らが全ての経費を把握している必要はありませんし、あまり細かい経費...

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中小企業におけるRPAの考え方

6月にRPAについてお伝えしましたが、当社でも正式にRPAの運用を開始しました。 具体的にお伝えできる内容も出てきたため、今回はその続きです。 当社はトライアルから数週間で成果を出して導入を決めたため、提供企業の担当者も驚いていました。こんなちっぽけな会社が興味本位以外で導入することなど無いと考えていたのではないでしょうか。 ただ、当社が1カ月のトライアル期間中に成果を出せたのは本当...

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新規事業の必要条件

経営者にとって新規事業を思案している時間は楽しいことでしょう。 とはいえ、考えている時点までは良かったものの、いざ実行に移すのは大変ですし、失敗したらどうしようと不安に陥ることも多いはず。 ただし、漠然とした失敗のことばかりを考えていては実行もままならないため、新規事業は「もし失敗したら?」ということまでを具体的に考え、覚悟を決めた上で実行に移す必要があります。 つまり、新規事業...

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RPA、ある意味衝撃

RPAというワードをご存じ無いという経営者は少なくなってきたかと思われますが、RPAの実態を把握しているという経営者は少ないというのが現実かと思われます。 もちろん使ってみなければ実態は分かりません。そして、いきなり使うにはハードルが高いソフトですので、当社でもRPAのプレゼンを受けてみました。 RPAについては一般的な情報を有していたものの、プレゼンを受けて直接ソフトを目の当たりにし...

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錯覚

「こちらの商品、5年間ご利用いただけて、お値段10万!! 1日あたりにすると、なんとたったの27.4円!!!」 高額な商品を日割り計算することで、支払い金額を高いと感じさせまいとする営業の常套句にはご注意いただきたいところですが、この考え方、皆さんにはちょっと違った場面でぜひ活用していただきたいと思います。 ...

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税理士はデータサイエンティスト?

データサイエンティストという職業が注目されているのは皆様もご存じのとおり。 AIやビッグデータなど、データが重要なのだと騒がれてはいますが、何がどのように重要なのかはさっぱり分からない方が多いものと思われます。 かく言う会社の業績もデータという意味では同じですが、会社の業績がさっぱり分からないというのはさすがに問題があります…。黒字なのか、赤字なのか。資金繰りは問題ないのかという判断は...

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春の調査はもめにくい!?

「さあ残り3カ月!6月の決算に向かって、あとひと頑張りだ!!」 事務年度が7月~6月の税務署にとって、今はもう下期の中盤。 事業会社であれば決算に向かってスパートをかけだす、そんな時期になります。 確定申告が終わったこの後、税務署の年度末に向けて調査が活発になり出すのは間違いありませんが、春以降に行われる調査にはある特徴があり、そこをうまく利用することで調査結果を有利に運ぶことができるこ...

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広く、薄くをアマゾンから学ぶ

アマゾンジャパンが国内の食品や日用品メーカーに対し、同社の通販サイトで販売した金額の1~5%を「協力金」として支払うよう求めているとの報道がなされました(日本経済新聞:2018年2月28日付朝刊1面)。 ヤマト運輸からの値上げ要請受け入れに続き、今度はアマゾンから仕入先への玉突き事故の様相ですが、値上げ交渉も見越したうえでアマゾンが用意周到に準備していたのは間違いありません。 何かと話...

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ヤマトに学ぶ値上げの効果

宅配最大手のヤマト運輸は値上げ交渉を行った結果、大口顧客の4割がヤマト運輸との取引を解消したことを明らかにしたという記事が1月31日の日経新聞に掲載されていました。 過剰ともいえるサービス提供を背景に、現場の労働環境の過酷さや人手不足による人件費の高騰による収益悪化についてマスコミをうまく使ってアピールし、多くの人に短期間で「値上げは仕方なし」と感じさせた戦術は見事としか言えませんが、そこは...

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事業承継税制について考えてみる

30年度の税制改正大綱で、オーナー企業向けの事業承継税制について効果的な改正が行われるという点については先月お伝えさせていただきました。 今回はこの事業承継税制について、もう少し詳しくお伝えさせていただきます。 まず、この事業承継税制が「使えるのか? 使えないのか?」と...

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ビットコイン狂想曲

「バブル」さながら価格が急騰し、その後乱高下を続けるビットコイン。 こうした投機的で適正価格を判断しにくいものへの投資についての是非はともかく、ビットコインは今や世界中でその名を馳せています。 このメルマガをお読みの方の中にもビットコイン取引をされている方や興味をお持ちの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。 こうなってくると、皆さんが気にし出すのはビットコインに絡む税金です。 ...

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税金は、より複雑に…

全体的には大きな目玉となる改正がなかった平成30年度の税制改正大綱…。 ほとんどが事前に報道されていたため、皆さまも既にご存じのものと思われます。 所得税に関しては、単純に高所得者に対する増税とお考えいただければ結構ですが、その高所得者の基準も年々下がっており、今回の改正では給与所得控除額の上限となる給与収入が850万円にまで下がりました(平成32年分以後)。 現在の給与収入の上限は...

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