銀行交渉、していますか?

中小企業経営に不可欠な「銀行融資」。 私たち中小企業が融資を受けようと考えた場合、保証協会付き融資、もしくは代表者による個人保証が当たり前だと思い込んではいませんでしょうか? もちろん業歴の浅い企業や、業績が低迷している企業は、「信用保証協会」に保証人になってもらう必要がありますし、信用保証協会をはさまずに、直接銀行からお金を借り入れる、いわゆるプロパー融資であっても、多くは代表者によ...

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限界利益率は高ければ良いのか?

もちろん、限界利益率(粗利益率)が高ければ良いのは間違いありません。 限界利益率が高まれば、少ない売上高でより多くの利益が出るようになります。 それでは、全ての状況において限界利益率が高ければ良いのでしょうか? 売上高は変わらない、 限界利益率は高まっている、 経常利益も増加した。 これなら収益性の管理はOK。 しかし、貸借対照表を確認してみると在庫が積み上がっている。 ...

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税務調査がスマート化?

毎年この時期になると同じことをお伝えしているような気もしますが…7月に国税の事務年度が替わり、税務調査も本格化している時期となります。 この点、税務調査の件数が少なくなってきているためか、一昔前に比べると税務調査関係のご相談もかなり少なくなっています。 少し前になりますが、...

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税制改正が株価を大きく変える

平成29年度税制改正大綱に取引相場のない株式の評価方法の見直しが盛り込まれていたことは、皆さま既にご存じかと思います。 税制改正大綱発表から約半年、パブリックコメント制度(意見公募手続制度)を経て、国税庁は5月15日に取引相場のない株式等の見直しを盛り込んだ「財産評価基本通達の一部改正」を公表しました。 これにより平成29年1月1日以後に相続や贈与などで非上場株式を取得した場合の、その...

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弁護士もセカンドオピニオン

近年、中小企業においても弁護士に相談する機会が増えていると思われます。 私どももお客様と相談の上、弁護士に協力を依頼するケースが多くなりました。 さらに、依頼する弁護士によって「結果」が大きく変わるため、どの弁護士を選ぶかが重要なのは言うまでもありません。 今回は、中小企業が弁護士へ依頼する際、最低限気を付けるべきことを経験則からお伝えいたします。 まず、私どもはセカンドオピニ...

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事業承継、補助金、事業承継…。

先月、毎年恒例の中小企業白書が公表されました。内容は2016年版に引き続きという感じですが、「事業承継」に割かれているページ数が年々増えております。 事業承継という場合、後継者の有無に焦点が当たりますが、後継者が決定してもその企業で働く従業員が減少してしまえば、企業の存続には...

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情報格差が会社も人生も変える

当社の昨年のM&A実績を評価されたことで、某有名M&A仲介会社から招待を受け、私はシリコンバレー・サンフランシスコでの国際会議に先月出席してきました。 会議では中小企業のM&Aの現状や成功事例についての報告、シリコンバレーの最先端のAI事情についてのディスカッションなどが行われました。 当社では順調にM&A実績を重ねており、折に触れてお話しをさせていただいていますので、当社のお客様周辺...

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新「一筆」

調査官が「必要がある」と判断した場合に作成される『質問応答記録書』。 その作成趣旨については「調査において聴取した事項のうち重要なものについて、事実関係の正確性を期すために、その要旨を調査担当者と納税義務者等の質問応答形式等で作成するものである。」とされています。 これは平成25年6月に税務署が内部通達により、名称を『質問応答記録書』と定め、統一的な運用を開始したもので、要するに、調査...

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自社株の分散贈与の弊害

自社株の分散は、本当に相続税対策となり得るのでしょうか? 前回、株式の分散を防ぐ「相続人等に対する株式の売り渡しの請求」についてお伝えしました。地味ですが、とてもとても重要なお話です。 しかし、これは既に株式が分散されてしまっている場合の、緊急避難的な防御策です。時限爆弾が炸裂しても被害を最小限に抑えるための手段に過ぎません。 株式が分散していないのであれば特に気にしていただく必...

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自社株の分散を定款で防ぐ

定款は、会社設立の際に必ず作成する書類で、言わば会社の憲法にあたるものです。 それにもかかわらず、多くの方が会社設立の際に司法書士にその作成を依頼し、その後は机の引き出しにしまいっぱなしで、自社の定款にどういったことが定められているかを知りません。 繰り返しになりますが、定款は自社の憲法にあたるものです。 ほんの一文が定款に記載されているだけで自社を救うことができることがあることも、あま...

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財務省のホントの狙いとは

昨年公表された「平成29年度税制改正大綱」。一般的には配偶者控除の見直しなどが注目を集めたようですが、中小企業経営者としては最も気になる改正の1つとして「取引相場のない株式の評価の見直し」(いわゆる自社株評価の見直し)があるのではないでしょうか。 この改正、一見すると中小企業等にとっては朗報に見えます。 しかし、さすが財務省(皮肉です)。中小企業等に有利な改正と見せかけて、実は増税要素も多...

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中小企業の労働生産性を上げるには

「日本の労働生産性は低い!」そう言われ続けています。 労働生産性とは効率を指します。つまり、日本の労働者は効率が悪い働き方をしているという訳です。 日本における就業者1人当たりの労働生産性は832万円、就業1時間当たりの労働生産性は4,718円。1人当たりではOECD加盟35カ国中22位、1時間当たりでは19位。主要先進7カ国では最下位ということ。 これが日本の労働生産性が低いと...

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30万円貰ったら頑張ります!

私がある従業員の方に「あなたはどうしたらもっと仕事で成果を上げられますか?」と質問したところ「30万円貰ったら私もっと頑張って仕事をします!」と言われました。 皆さんは、この言葉を聞いてどのように感じられますか? 「給料が低くては将来が不安で仕事に打ち込めない」という方がいます。 「こんなことを言う従業員はとんでもない」という方がいます。 「仕事はお金でするものではない」という方が...

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労災事故から改めて考える、中小企業の労働環境

電通の労災事件は、中小企業の今後の労務管理にも大きな影響を与えると思われます。 保険会社には、労災事故に伴う使用者賠償責任の保険の問い合わせも増えているとのこと。 過大な残業時間による労災事故…。 元社員あるいは現社員からの未払い残業代請求…。 国が規制を強める可能性があり、弁護士がこれを契機に未払い残業代請求を煽る可能性もあります。 『弁護士のテレビCMがニガニガしくな...

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『ジャイアン的思考法』は税務署には通じない!

私が税理士を開業したての頃に出会った老夫婦の話をいたします。 その老夫婦は従業員数名を雇い、小さな会社を経営されていました。 小さいながらも堅実な経営で毎期黒字経営を続けており、役員報酬もご夫婦で2000万円弱をとっていらっしゃいました。 運転資金が心細くなったときや設備投資が必要になったときには社長である旦那さんが会社に貸し付けており、銀行からは無借金ながらも社長からの借入金は...

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金融仲介機能のベンチマーク

以前、金融庁が金融機関の評価にベンチマークを取り入れるという内容をお伝えしました。そのベンチマークが9月に公表されておりますので、ここで改めてお伝えいたします。 まず、ベンチマーク策定の趣旨です(ベンチマーク策定の趣旨より一部抜粋。全文はこちら→「金融仲介機能のベンチマークについて」   ...

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現場検証 ~税務調査~

「嫌な改正だな…」 10月10日付け、日本経済新聞朝刊の一面記事に、誰もがそう思ったのではないでしょうか。 『脱税、ITデータも調査 強制招集へ法改正検討』の見出しのとおり、今まで任意提出が基本だったメール履歴などが、強制収集の対象となるようです。 もちろん、改正が行われたとしても、全ての税務調査でメールの履歴を収集される訳ではありません。通常の税務調査は、脱税の摘発を唯一の目的...

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