今日が最後のメールです(新刊のご案内)

たくさんの方々に新刊を
ご購入いただきありがとうございました。
お礼と言っては何ですが、
最後に、本にならなかった部分の原稿から
一部を引用させていただきます。
気になっていながら、購入がまだの方は
ぜひともご購入ください。
新刊『実学 中小企業のパーフェクト会計』は、
中小企業のための究極の会計書です。
なお、今回は、『無料講演会』を行うこととしました。
本をご購入いただいた方々から抽選で80名様をご招待いたします。
なお、抽選に漏れた場合にも、当日の映像を無料で
ご覧いただける予定ですからご安心下さい。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
→ http://www.awn.jp/book/perfect/(キャンペーンは終了しています)
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「重要な“その他”」
財務会計では、売上高や経常利益が重要視されますが、
それ以外に重要な“その他”はたくさんあります。
例えば、顧客数。
顧客数は、売上げの数字を作る元となるものですから、
どんな経営者でも気になる数字でしょう。
例えば、苦情の件数。
きっと経験上の標準値を各企業が持っていて、
その指標を基準に評価をしているはずです。
こうして考えてみると、経営者が気にしている
“その他”は結構たくさんあります。
顧客数、見込み客数、新規客数、
平均顧客定着期間、顧客減少数、
接客時間、平均顧客待ち時間、
平均一顧客売上高、苦情件数、
苦情率、返品高、伝票滞留時間、
処理時間、納期遅れ率、
開発リードタイム、改善提案数、
不良品数、設備稼働率、
従業員離職率、従業員数、
従業員平均年齢、欠勤率・・・・・・・・
こうして上げればキリがないくらいあるでしょう。
しかし、こうした“その他”をどこまで管理しているかと言えば、
顧客数や見込み客数のような売上げに直結する数字は別にしても、
それ以外はそれほど意識的に管理されていることはあまりないでしょう。
そこで、財務会計という世界から少し離れた
こうした数字の管理について考えることは重要です。
中小企業が導入するためには、少しハードルが高くなる場合もありますが、
アイデアの一つとして知っておくべきでしょう。
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この文章の後、
ボツになった原稿が続いていきますが、
諸事情から削除することになりました。
まだ、この削除部分を『無料講演会』で
お話しするかどうかは決まっていませんが、
本に入れきれなかったことを含めて講演会を行う予定です。
ご興味のある方は、是非ともお申し込み下さい。
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