目からウロコ(!?)の贈与術

相続税増税から1年以上が経ち、新聞雑誌等での報道は落ち着いた感がありますが、相続税対策のご相談は増え続けています。 相続税対策として有効な手段の1つは、なんといっても贈与の活用であることは、ご存知のとおりですが、贈与にはいくつかの種類があり、これらを上手く組み合わせて使うことで大きな効果が得られることは、意外と知られていません。 今回は「教育資金の一括...

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クラウド会計、導入期の終わり

5月9日、クラウド会計におけるトップシェアを誇るfreeeが、料金体系の変更を実施致しました。 サービス開始から3年余り。開始当初から維持していた法人1,980円、個人980円という単一の月額料金(いずれも税込)が、下記のように変更されました。 【法人】2プラン→1,980円、3,980円(いずれも税抜) 【個人】3プラン→980円、1,980円、3,980円(いずれも税抜) ...

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ハイブリッド経営のススメ!社会保険問題が中小企業の救世主となる!?

今年のはじめに日本経済新聞の一面に『厚生年金、加入逃れ阻止』の文字が大々的に掲載されました。 マイナンバーを活用し、未加入事業所を特定。効率的に未加入事業所の加入促進を行っていくという内容でした。 ある日のこと、私どものお客様のところに年金事務所の職員が、社会保険の加入要請に訪問して来ました。 その時、年金事務所の職員からこんなことを言われ厳しく指導を受けたといいます。 「...

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今だからこそ重要となる与信管理

「最近、他のお客様の状況はどう?」 と聞かれることがあります。自社が膠着状態に陥っているときに、ふと隣の芝生が気になるという感じで口にされます。 自社が順調であったり、窮地に陥っている場合には、隣の芝生など気になりません。 当社のお客様は個性的な企業が多いため、業界動向や景気動向に左右されないケースが多く、比較ができないというのが難しいところ。そして、一般論をお話ししたところで新...

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増税前に押さえておきたい、今更聞けない消費税のキホン

消費税増税まで1年を切りました。前回の増税時には数多くのご相談を受けました。 しかし、多くの内容は基本的な消費税の仕組みを理解できていないことによるご相談でした。中には正しく理解しないままに、誤った対策を講じてしまった方もいるのではないでしょうか。 増税の再延期の可能性が取りざたされていますが、そこはさておき、このタイミングで消費税の基本を理解し、直前に...

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譲渡価格から事業承継を考える

ここ1、2年、M&Aのご相談をいただく機会が増え、当社もお客様のサポートをさせていただいております。 3月はM&Aの成約が多いため、私も複数のお客様の案件でバタバタ動いておりました。 譲渡と譲受でしたら、圧倒的に譲渡のご相談が多い状況です。 会社を譲渡されようとする理由の多くは後継者問題です。ただし、近年は業...

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消費税増税時代だからこそ契約書に入れたい気の利いた一言

前回に引き続き消費税増税についてお伝えいたします。 今回は、消費税増税後にしっかりと消費税をもらうために契約書に入れていただきたい『言葉』についてです。 前回、消費税率が上がる前には国民生活への負担を軽減する目的で経過措置が設けられているという話をいたしました。 それ自体は悪いことではないのですが、その一方で経過...

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社会保険料削減(案) ~その2~

それでは、前回に引き続き、社会保険料の削減(案)をお伝えいたします。 【その2】ある意味、加入者全員の社会保険料が下がる 前回お伝えしたのは、かなりイレギュラーな案でしたが、今回は国が推し進める制度をお伝えいたします。 それは、「確定拠出年金制度」です。 「確定拠出年金制度」を簡単にお伝えす...

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消費税率10%で『トクする人』と『損する人』

消費税率10%引き上げ延期がささやかれる昨今ですが、予定通り平成29年4月の引き上げが実施されることを前提とすればそろそろ準備を済ませておかなければならなりません。 なぜなら、消費税率があがると、世の中への影響が大きいため国民生活への負担を軽減する目的で経過措置が設けられており、その期限が『平成28年10月』とされているからです。 こ...

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社会保険料削減(案) ~その1~

国が社会保険の強制加入に乗り出しているのは、以前からお伝えしているとおり。 日本年金機構が国税庁から企業の納税データを受け取り、社会保険未加入の約80万社を特定し始めているからです。つまり、社会保険からは逃れられません。未加入の企業において、まだ連絡がないのは順番待ちというだけです。 最近も、社会保険未加入の企業から相談がありました。...

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社会保険未加入企業の経営者様は必ず最後まで読んでください。

そろそろ本当に覚悟を決めなければならないでしょう。 2月24日の日経新聞に【厚生年金、加入逃れ阻止 79万社特定、強制も】という記事が掲載されていました。 記事では社会保険未加入の疑いがある企業が79万社にのぼっており、マイナンバー(法人番号)を活用し、2017年度末までに全ての未加入企業を特定すること、悪質な企業...

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マイナス金利

「マイナス金利、その影響は?」 と、よく聞かれるようになりました。 「住宅ローンの金利も下がるようだし、会社で借りるお金の金利も下がるのかな? いま借りておいた方がよい?」 そう思われるのも当然です。 結論からお伝えすると、企業向け融資の金利も下がる可能性があります。 ...

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隠された大増税

「まったく同じ物でも、どの会社から買うかで御社が納める税金額が異なります。」 「まったく同じ仕事でも、どの会社に依頼するかで御社が納める税金額が異なります。」 これを読んでみなさんはどう思われたでしょう? 「そんなわけないでしょ。」 ほとんどの方はそう思われたはずです。 ...

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経費精算、効率化元年

公共交通手段を多く使う仕事の場合、交通費の精算というのは頭を悩ます作業の一つです。 一昔前までは、都度、経理に現金精算してもらっていたと思いますが、近年は立替経費として月に一度の精算という中小企業が増えてきました。 この立替経費の精算に使われる時間は、従業員一人当たり月平均1時間と言われています。移動ルートを確認し、交通費を調べ、Ex...

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重大な見落としをしてしまいました・・・

私は重大な見落としをしてしまいました・・・。 それは昨年末に発表となった『税制改正大綱』についてです。 ・・もう手遅れです。 『自動販売機を使った消費税還付スキーム』に端を発した国税と納税者のイタチごっこは、平成22年の税制改正において、その封じ込みが行われたかのように思われていました。 ...

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節税 VS 返済

経済の先行きは怪しいけれど、目の前に納税が迫っていれば、節税したくなるのが経営者…。 聞けば、やはり保険契約は盛況の模様…。 時代が変わっても、税制が変わっても、「節税といえば生命保険!」というのは変わらないようです。 そして、契約数が急増するであろう3月決算が近付いてまいりました。 納...

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信用保証制度の改正がやって来る…

「ゾンビ企業は市場から撤退しろ!」 このようなことが検討されていることをご存知でしょうか? それは、信用保証制度の改正です。 中小企業にはお馴染の信用保証制度は、金融機関から融資を受ける際、国が返済を保証する制度です。現在は原則として80%が国によって保証されています(2007年までは100%保証されていました)...

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“マイナンバーで脱税者を一網打尽”はホントか?
<活用編>

三回にわたってマイナンバーによって変わる税金の話をさせていただきましたが、今回が最終回です。 前回までは、いろいろと細かな話をさせていただきました。 自分で言うのも何ですが、専門家が重箱の隅をつついて、面白おかしく話をしたに過ぎません。 私も仕事柄マイナンバーの講演依頼をいただきますが、「何...

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内部留保を促す日本の税制

昨年末、平成28年の税制改正大綱が発表されましたが、 「特に何もありません!」 と言いたくなるほど、お伝えすることがありません。 大きな目玉が法人実効税率「20%台」の実現だったということもあり、そして、消費税の軽減税率の議論が長引いたため、他の部分は細部の改正に止まりました。細部なので無関係の方が多すぎて、お伝...

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