何故、疑問に思わないのか?

先日、お客様の役員様よりこんなご質問をいただきました。 お客様:「当社では、代金の回収にクレジットをご利用いただくことがあります。」 お客様:「その際、利用伝票(お客様控)をお渡しするのですが、中に、領収書を 欲しいとおっしゃる方がいらっしゃるのです。」 笹 川:「なるほど、心配性な方もいらっしゃるんでしょうからねぇ。」 お客様:「そこで、ちょっと疑問なんですが・・・」 笹 川:「...

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お粗末行政に税務署長も“ダメ!”

弊社の新潟事務所がある新潟県上越では、あまり知られていない話ですが関係者の間ではちょっとした騒動が起きています。 それは、契約錯誤による、約1億2千万円の納税問題です。 これは、平成18年の4月に、上越市が上越地域医療センター病院の運営管理を指定管理者制度に移行する際に、本来課税の対象とならない『人件費』分を課税対象となる『委託料』に含めて(契約)支払っていたため、本来、支払いを避ける...

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何で税金かかるの?

震災特例法によって、被害にあわれた方の税金の取り扱い が国税庁より公表されました。 自動車重量税、登録免許税それから一定の場合の相続税又は贈与税が 減免される場合があります。 また、固定資産税についても、消滅した建物等については減免が あるようです。 しかし、所得税、法人税並びに消費税等についての免除に関する 措置は出されていません。 既に確定した所得に対する税金で...

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税理士事務所のABC feat.岡本吏郎

最近、低価格の税理士のネット広告をよく見かけませんでしょうか? 「顧問料月額10,000円から! 今なら○○も無料で」 毎月の顧問料が1万円を下回ると集客を仕掛けている税理士事務所が 増えています。 お客様も年間数百社ペースで増えているそうですよ! また、低価格だからといって品質が低いかというと、そうでもなさそうです。 お客様からすると、悪くないですよね。 とはいえ、...

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アレが付いてないと気になるようです・・

先日、税務調査が行われました。 雑談も終わりこれから調査を始めるというときです。 調査官が私に小声で話しかけてきました。 調査官「先生はいつもは、アレ付けてますよね?」 笹川 「ええ、基本的には付けるようにしていますが・・」 調査官「でも、今回は付けていませんよね?」 笹川 「えっ、まさか、そんな理由で来たんじゃないでしょうね?」 みなさんは、何の話か分かりま...

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税理士増加は良い事か?

それは当然に良い事でしょう。 税理士が増え、競争原理が働けば報酬も安くなる。 と、皆さんはお考えのはず。 そして、今年も税理士が増えます! というのも、8月は税理士試験が行われる月でした。 合格発表は12月で、資格登録出来る合格者は毎年1,000人くらい。 では、税理士増加は皆さんにとって本当に良い事なのでしょうか? 新規営業先でよく聞かれます。 「顧問契約した...

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あえて両手でボタンを押す煩わしさ

生産技術屋さんが書いた“失敗学”に関する書籍に触れる機会があり、その書籍には次のようなくだりがありました。 『エンジニアが絶対的に安全な装置を設計しても、オペレーターが故意にそれを外せば事故が起きても不思議はない。 エンジニアは、絶対に外せない安全装置を設計するか、安全装置の意図についてオペレーターに理解を得る必要がある。』 この一文から遠い記憶を思い出しました・・・。 ...

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更新されているか?

「顧問税理士が、そう言っていたんですよ」 とAさんは言った。 私は返した。 「そんなことをしたら、とんでもないことですよ!」 その件は、税務署の重点項目にも上げられているから、もし、Aさんが、顧問税理士の言うとおりにしたら大変なことになる。 私は、その旨も告げて、顧問税理士の言うことは、5年前に使えなくなったことも付け加えた・・・・・・・・・。 世の中は変わる。 私が電話...

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税務調査で分かる税理士のタイプ

6月は決算月です・・・。 税務署の! 正確には事務年度と言い、7月1日から6月30日が対象期間。 7月に人事異動が行われ、新しい年度がスタート。 本格的に税務調査が始まるのは8月に入ってからです。 今年は東日本大震災の影響があるので、例年に比べて風向きが異なるかもしれません。 被害が大きな地域では税務調査どころではないでしょうし。 また、震災に関連した寄附等の処理に注...

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税理士の探し方について考えてみた

『税理士セカンドオピニオン』とメールマガジンのタイトルを変えてから3カ月が 経過しました。 たまにはタイトル負けしないような内容もお伝えしなければと思い、地方の方 から特にご相談が多い「税理士の探し方」について触れてみます。 とはいえ、これを真正面から取り上げても、抽象的な話で終わってしまいます。 あるいは、具体的過ぎてメルマガでは書けません・・・。 そこで、今回は都道府県...

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今日が最後のメールです(新刊のご案内)

たくさんの方々に新刊を ご購入いただきありがとうございました。 お礼と言っては何ですが、 最後に、本にならなかった部分の原稿から 一部を引用させていただきます。 気になっていながら、購入がまだの方は ぜひともご購入ください。 新刊『実学 中小企業のパーフェクト会計』は、 中小企業のための究極の会計書です。 なお、今回は、『無料講演会』を行うこととしました。 本を...

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管理数値は、ライフサイクルや環境で変わる(新刊のご案内)

本日も、新刊の内容のコメントをお送りします。 興味のある方はぜひお買い上げください。 ----------------------------------------------------------------- 「管理数値は、ライフサイクルや環境で変わる」 通常の会計の本では、いろいろな管理すべき数値が出てきます。 しかし、これらの全てを管理する必要は、ありません。 ...

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本当に、売上高や利益の管理で良いのか?(新刊のご案内)

本日も、新刊の内容のコメントをお送りします。 興味のある方はぜひお買い上げください。 ----------------------------------------------------------------- 「本当に、売上高や利益の管理で良いのか?」 通常の会計の本では、いろいろな管理すべき数値が出てきます。 しかし、これらの全てを管理する必要は、ありません。 管...

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究極のキャッシュ管理法(新刊のご案内)

本日も、新刊の内容のコメントをお送りします。 興味のある方はぜひお買い上げください。 -------------------------------------------------------------- 「究極のキャッシュ管理法」 今回の本では、 私が考えた究極のキャッシュ管理法も 掲載しています。 当社のセミナーで、この管理法を知ったある 税理士は、 「こん...

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会計は『思想』である・・。(新刊のご案内)

本日も、新刊の内容のコメントをお送りします。 興味のある方はぜひお買い上げください。 ----------------------------------------------------------------- 「会計は、思想である・・・・・」 会計は、税務申告のためのものではありません。 また、単なる業績の計測のためのものでもありません。 「会計は、思想である・・」...

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会計は、普通にならないための手段である

本日も、新刊の内容のコメントをお送りします。 興味のある方はぜひお買い上げください。 ------------------------------------------------------------------- 「会計は、普通にならないための手段である」 会計の専門家は、すぐに“平均”を口にします。 しかし、本当にそれでいいのでしょうか? ドラッカーは、 知識時...

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岡本の今度の新刊は、3,360円です。

いつもお世話になっております。 岡本吏郎です。 久しぶりに、私の新刊が出ることになりました。 価格は3,360円。 初めての高くて分厚い本が完成しました。 書き出したのが2005年。 書き終わったのが2008年。 書くのだけで3年間。 そこからゲラチェックや税制改正などなどに 翻弄されて3年間。 書きはじめた時、上の娘は中学1年生でしたが、 今は大学1年生・・...

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なぜタクシーは増え続けるのか

タクシー業界が厳しいというお話し、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 実際、運転手さんは月収20万円を稼ぐのも、なかなか難しいようです。 でもタクシーたくさん見ますよね?むしろ増えているような気がしませんか? 運転手さんは稼げないのに、なぜタクシーの台数は増えているのか。 結論から言ってしまえば、タクシー会社はそれでも儲かる構造になっているからです。 それでは、タ...

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マブチモーターは、森をみて、木をみず

「成功企業のクリティカル・コアは、一見して非合理に見える」 楠木建氏は、著書『ストーリーとしての競争戦略』において、そのように語っています。 同氏が定義する“クリティカル・コア”とは、要約すると、その企業の主たる成功要因であり、例を示すならば次のようになります。 ■ マブチモーターにおける、自社モーターの標準化 ■ アマゾンにおける、大規模な物流センター ■ デルにおける、自社工...

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2012年問題、その時中小企業は・・

2012年問題といっても、マヤ文明とか地球崩壊の話ではありません。 『中小企業の2012年問題』です。 以前に、2007年問題が社会的にクローズアップされたことがありました。 これは、団塊の世代と言われる1947~1949年生まれの人たちが60歳で定年を 迎える、2007年~2012年までの間に大量退職すると見込まれていた問題です。 しかし、フタを開けてみれば、高年齢者雇...

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